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リフォーム営業の平均年収はいくら?やりがいも紹介

Category:リフォームの仕事

リフォーム営業の年収は、固定制や歩合制などの給与形態によって変わります。本記事では、リフォーム営業の平均年収や固定制と歩合制の違い、仕事内容、働くうえで大切なことをご紹介します。

リフォーム営業の仕事内容に興味がある方のなかには、年収を知りたいと思っている方がいるのではないでしょうか。年収は、給与形態や雇用形態などによって変動します。

そこで本記事では、固定制と歩合制のメリット・デメリットをはじめ、リフォーム営業の仕事内容をご紹介します。そのほか、リフォーム営業の仕事に向いている方の特徴や、働くうえで大切なことなどをお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

リフォーム営業の平均年収

求人ボックス給料ナビの「リフォーム営業の仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)」によると、リフォーム営業の仕事の平均年収は約400万円です。

年収400万円を月給に換算すると33万円ほど、初任給の相場は21万円ほどです。アルバイト・パートの平均時給が1,098円、派遣社員の平均時給が1,396円となっています。

正社員の給与の幅は293〜653万円であり、職場や給与形態、スキルなどによって変動すると考えられます。会社のなかには、固定制と歩合制を組み合わせているところもあり、自分が希望する年収に到達できるか見極めることが大切です。

またエリア別の平均年収は、北海道・東北が397万円、甲信越・北陸が397万円、関東が412万円、東海が403万円、関西が400万円、中国が397万円、四国が396万円、九州・沖縄が381万円です。

リフォーム営業の給与形態


リフォーム営業の仕事をしたい方は、自分に合った給与形態を把握しておくとよいでしょう。ここでは、リフォーム営業の給与形態について、固定制と歩合制のメリット・デメリットをご紹介します。

固定制

固定制とは、毎月決まった金額の給与がもらえる制度のことです。以下では、固定制のメリットとデメリットをお伝えします。

メリット

固定制のメリットは、当月の売り上げが低くても、毎月同じ金額の給与がもらえます。そのため、毎月の収支の見通しが立てやすく、堅実で安定した生活を送ることができるでしょう。

インセンティブを設けていない分、ボーナスとして会社の利益を還元するところもあります。ボーナスは半年ごとに支給されるケースが多く、ほどよくモチベーションを保てるメリットにつながります。

また、会社が設けているノルマや目標が簡単なものであったり、そもそもノルマが設けられていなかったりする場合がある点もメリットです。ノルマがなければ、精神的な負担が軽減されるでしょう。

顧客の取り合いなどの競い合いが見られないので、従業員同士で協力したり、残業時間が少なかったりする点が特徴です。社内で争いごとを避けたい方や、残業時間を最小限に抑えたい方にも適しています。

デメリット

固定制のデメリットは、個人の売り上げが高くても給与に反映されない点です。リフォーム営業でたくさんの顧客を獲得できたり、売り上げ金額の高い案件が成約となったりしても、月給が高くなるわけではありません。

株式会社匠工房では、固定給制度を採用しています。なぜ固定給制度を採用しているかの理由を会社説明会でお話ししているので、興味がある方はぜひ参加してみてください。

歩合制

歩合制とは、個人の売り上げに応じて給与がもらえる制度です。会社によって、売り上げに対する割合が異なります。以下では、歩合制のメリットやデメリットをお伝えします。

メリット

歩合制のメリットは、個人の売り上げが高ければ高くなるほど、もらえる給与が高くなる点です。個人の頑張りが給与の金額によって評価されるので、成果を出している人は給与が高くなる傾向にあります。

さらに、顧客を多く獲得するための施策を考えたり、現状を改善するために分析したりするのが好きな方におすすめです。

個人の売り上げが給与に直結するので、しっかり働いて年収アップを目指したい方にも適しています。頑張れば頑張るほど売り上げが高くなる可能性があり、日々のモチベーションが維持される点もメリットです。

また会社によっては、歩合制と固定制を組み合わせているところがあります。毎月安定した給与を受け取りながら、好成績を残した方を対象にインセンティブも追加で受け取ることが可能です。

デメリット

歩合制のデメリットは、個人の売り上げが少なければ、その分もらえる給与も減ってしまう恐れがある点です。継続的に年収アップを目指している方は、常にモチベーションを維持することで、目標を達成できる可能性があります。

働けば働くほど給与が増える可能性がありますが、過度な疲れやストレスがかからないよう、適度に余暇を設けて自己管理することがポイントです。

歩合制と固定制を組み合わせている場合、固定給が安く設定されていることがあります。インセンティブを受け取って平均年収に到達する場合もあるので、どれくらいの固定給が支給されるのか、インセンティブの平均金額がどれくらいか、詳しくチェックしておきましょう。

リフォーム営業の仕事内容


リフォーム営業は、戸建てやマンションなどの物件のリフォームを提案する仕事です。物件の種類は、個人が購入した物件だけではなく、アパートや商業施設などさまざまです。リフォームする場所は、内装だけではなく外装も含まれます。

営業先は、こちらから訪れるパターンと、店舗に訪れた顧客に提案するパターンの2種類に分けられます。リフォームすべきところやリフォームしたいところは、顧客によって異なるので、一人ひとりに合った提案をすることが大切です。

また対象となる顧客は、住宅を購入してくれた方や、他社で住宅を購入した方などさまざまです。新築部門がある会社は、自社で住宅を購入した方を対象にリフォーム営業をすることが多いでしょう。

一方でリフォームを専門とする会社は、住宅の購入先に関わらず、幅広い顧客層をターゲットにしていることがほとんどです。

匠工房では、成約から工事の進捗管理、お引渡し、アフターフォローまで一任制をとっています。営業担当者が初回ヒアリングからお引渡しまで一気通貫で担当することで、お客様に安心感を与えられ、信頼関係にも結びつくと考えています。

リフォーム営業にやりがいを感じられる人


リフォーム営業は、顧客と直接コミュニケーションを取る仕事なので、コミュニケーション能力やトーク力のある方が向いています。はじめて対面して話す方がほとんどなので、初対面でも緊張しにくい性格の方におすすめです。

リフォームに関する提案をする際、相手の立場になって親身になることが大切です。希望する場所以外のところをリフォームしなくてはいけないケースもあるため、相手に不快な思いをさせずに物事を伝える能力が求められるでしょう。

ただコミュニケーションを取るのが得意なだけではなく、営業や接客を行ううえで必要なマナーを身につけることも欠かせません。今までに営業職についたことがある方や、一般的なマナーを身につけている方にも適しています。

働くうえで大切なこと

リフォーム営業に興味がある方は、仕事につくときに必要とされることを把握しておきましょう。ここでは、リフォーム営業の職場で働くうえで大切なことを5つご紹介します。

誠実さ

リフォーム営業では、真面目に仕事をし、真心の持った提案を行うことが必要です。誠実な方であれば、顧客からの信頼度が高まり、提案したサービスについて興味を抱いてもらえる可能性があります。

また誠実さは、ほかの従業員や上司との関係性を築くうえでも重要です。わからないことがあれば、素直に質問して自分の知識として身につけようとすることで、学ぼうとする姿勢が評価されるでしょう。

評価制度や昇格制度を積極的に採用している会社では、誠実な方が評価されやすいです。真面目に仕事に取り組んでいる姿勢が評価されれば、給与アップや昇格につながる可能性があります。

信頼感

リフォームの費用は内容によっては高額になるケースもあるため、比例して成約のハードルも高くなる傾向にあります。リフォームをすることで、より良い生活への期待値が高くなる分、親身な姿勢で信頼関係を築くことが大切です。

信頼度を高めるには、普段から締め切りや納期を守ること、物事に対して早急に対応すること、などを意識するとよいでしょう。日々の積み重ねにより、信頼関係を築けます。

株式会社匠工房は、お客様のことを大切に想える営業マンの育成に力を入れています。お客様だけではなく、その家族も幸せにすることを経営方針としているので、お客様から信頼感を得られるような育成制度が整っているといえるでしょう。

清潔感

リフォーム営業は、顧客と直接関わる仕事なので、誰から見ても清潔感があると印象付けることが大切です。清潔感や誠実さを表すために、ほとんどの会社ではスーツを制服として採用しています。

服装だけではなく、髪型や肌、足元などの身なりを整えることもポイントです。髪の毛を切るまたはまとめる、スキンケアに力を入れる、革靴をきれいに磨く、などのポイントを意識しましょう。

体調管理

リフォーム営業に関わらず、どの職業でも体調管理が重要です。体調を崩してしまっては、十分に力が発揮されず、パフォーマンスが低下してしまう原因となってしまいます。

体調を崩してしまうことが多々あると、自己管理ができない人と捉えられてしまうおそれがあります。リフォーム営業は、顧客の個人情報を扱う仕事でもあるので、体調管理ができていることが個人情報の管理もできることに直結した考えを持つ方もいるでしょう。

株式会社匠工房では、従業員一人ひとりの幸せだけではなく、家族も幸せにすることが経営方針となっています。従業員とその家族が、安心して生活できる環境づくりにも力を入れています。

豊富な知識

顧客はリフォームのプロから話を聞きたいと思っている方が多く、なかにはリフォームに関する知識を一切持っていない方もいます。一人ひとりの悩みや希望に寄り添った提案ができるように、知識を豊富に身につけておくことが大切です。

顧客が疑問に思うことに対し、持っている知識で解決できれば、信頼度アップにもつながります。リピーター獲得にも貢献できる可能性があり、売り上げの向上も期待できるでしょう。

株式会社匠工房は、多店舗展開をしている企業であり、チームワークを重視しています。知識を豊富に持っている方々からサポートしてもらえるので、仕事をしながら知識を身につけることが可能です。

こちらの記事では、営業職の仕事内容や営業の種類、職業としてのメリットやデメリットを解説しています。ぜひあわせてお役立てください。

まとめ

リフォーム営業の年収は400万円ほどが平均で、歩合制を導入している会社の場合は個人の売り上げによって大きく変動する可能性があります。固定制と歩合制の両方を取り入れている会社もあり、自分に合った給与形態のところを見つけることが大切です。

株式会社匠工房は、リフォームのほかに新築住宅や不動産などの物件に関する相談に対応する会社です。マナー研修やスキルアップ研修を設けることで社員の能力を最大限に生かし、一人ひとりのキャリアモデルに寄り添ったサポートを行っています。

また、株式会社匠工房はすべての家族の安定した生活と幸福を願い、固定給制度を採用しています。詳しくは会社説明会でお話ししているので、興味がある方は説明会へご参加ください。

私たち匠工房の住宅リフォームは、住まいの悩みを解決してよりよい生活を実現するために、丁寧なヒアリングを行い、お客様の将来まで見据えたご提案をしています。リフォームに関わる営業職を検討している方からのエントリーをお待ちしています。

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