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就職活動の中で見つけた自分軸。人と関わりチームで取り組み、お客様にも仲間にも貢献していきたい。

【内定者インタビュー】
就職活動の中で見つけた自分軸。人と関わりチームで取り組み、お客様にも仲間にも貢献していきたい。

Category:先輩社員インタビュー

匠工房の選考の特徴は、とにかくオープンなこと。
選考の過程で会社の実際の雰囲気や社員の働く姿をリアルに伝え、入社後のイメージを持ってもらうことを大切にしています。

今回は、2024年の4月から匠工房のリフォーム営業の一員となったSさんにインタビュー。就活のこと、匠工房の選考で印象に残っていること、これからの意気込みなどをお話しいただきました。

夢はプロ野球選手だったけれど

小学生のころからずっと野球を続けていて、将来はプロ野球や社会人チームで選手として活躍したいと思っていました。
選手が難しかったとしたら、自分の経験を生かして子供たちに野球を教えたい。そのために教師になりたい。そう思って大学も教育学部を選びました。

けれど、入学当時はコロナが流行していた時期で。入学後は練習も満足にできず、大会も中止。思うように野球に取り組めない日々が続きました。
2年生のときに、野球の道を究めるべきか、ほかの道を選ぶべきなのか、そろそろ将来のためにも決着をつけないといけないと思い始めました。

3年の春の大会を区切りに、野球の道から離れて他の道に進むという方針転換を決意しました。
その後は、監督とも相談しプレーヤーではなく学生コーチとしてチームのサポート役に。部活は続けながらも、就職のために動きだしました。

適性を探して、選択肢は幅広く

野球をするという夢から離れて自己分析をしてみるも、自分がどんな人間か、何をやりたくて、どんな仕事が向いてるのかがわからなくて。

選択肢は広く持っていたかったので、公務員になることも視野に試験勉強も早いうちから始めました。勉強をしながら、就職活動も進めて。

何が向いているのかわからなかったため、志望先は業界も職種もこだわらずに、幅広く検討しました。
飲食業、廃油の回収、車販売、病院のIT関係など、本当にバラバラです。入る会社の足りていないところを補える存在になりたい、という思いで会社選びをしていたように思います。

勤務地にもこだわらずに関西を中心に広く考えていましたが、東京だけは、街の雰囲気が肌に合わなかったので止めました。この先長く過ごす場所が、自分にとって居心地が良いかどうかはこだわりたいポイントだったんです。

就活の中で見つけた指針

就活を始めた頃はまったく自分のことがわからなかったけれど、進めていくうちに「人と関わる仕事をしたい」という軸ができてきました。

早いうちから対策をしていた公務員試験は、どれも散々な結果でした。しっかりと勉強をして臨んだのに、と結構落ち込みました。

一方で、受けたいと思って選考に進んだ企業は10社以上あったのですが、すべて内定をいただくことができました。
振り返るとどの企業でも、面接がうまくいったという手ごたえがあって。話すことは好きだし得意でもあるのかと気づき、自信になりました。

そして「人と関わる仕事をしたい」「話すことが好きで得意」と気づいたことで、自分は営業がやりたいんだ、と方向性が定まったんです。

匠工房との出会い

匠工房のことは合同説明会で初めて知って、その時に「あ、この会社に入るな」と直感しました(笑)
企業ブースにいらっしゃったU部長に「絶対に良いよ、おいで」と声をかけてもらいお話ししていると、人柄がいいな、会社も雰囲気がほかの企業とは違うな、とすごく印象に残りました。

他にもいいと思う企業はいくつかあったのですが、一番ピンと来たのが匠工房。迷わず選考へと進みました。

会話のような面接で、リアルが知れた

匠工房の選考には、何度か面接があります。
そのどれもが、堅苦しさのない会話ベースの面談といったカジュアルな雰囲気で、とても話しやすかったのを覚えています。他の企業の面接とは全然違いました。

最初の人事担当の方との面接が、志望動機を聞かれたりなどと一番選考らしい雰囲気だったけれど、それも全然圧迫感はなくて。聞きたいことも聞けたし、伝えたいことも伝えられたと思います。

最後は社長との一対一の面接。すごく緊張したけれど、面接の中で一番会話ができた、という実感があります。
「社長」は社員と距離のある遠い存在というイメージだったけれど、室田社長は気さくに接してくださって、とても話がしやすかったです。内定者懇親会の時に隣の席になったのですが、その時もすごく話が弾んで。
選考で感じた匠工房の風通しの良い社風は、社長の人柄によるのかもしれないですね。

「職場選考」で匠工房を体感

匠工房ならではの選考過程に「職場選考」があります。
営業所の見学、先輩社員との交流や営業の同行など、1日だけですがとても充実した内容です。

ほかの企業では、会社のことを知る手掛かりは選考の窓口となる人事担当の方だけでした。他にどんな人がいるのか、職場の雰囲気はどうなのか、知ることはできません。
この職場選考は、匠工房がどんな会社なのかを肌で感じられる、とても良い機会でした。

一番良かったのは、先輩社員の仕事に同行してお客様に信頼されている姿が見られたことです。
この仕事はお客様の喜びになり、いろいろな人の幸せにつなげていけるのだ、と感じられました。お客様のために働ける、ということは入社の決め手の一つです。

また人事担当ではない、さまざまな社員と話ができたのも良かったです。
仕事のことや働き方の良くない面・しんどいことも聞くようにしていたのですが、自分にとってマイナスになる要素は出てこなくて。
それよりも、社員が皆さん良い人たちで、営業所の雰囲気が良いことが印象的でした。
私が会社選びで重視していた「居心地の良さ」が、すごく感じられました。

春からの配属先は職場選考で行った営業所。皆さんの雰囲気がわかっているので、不安はありませんし、今から楽しみです。

入社前後の研修で不安を払拭

私は大学で教育学部だったため、建築の知識がありません。知識がないままで仕事ができるのか、選考の時から不安でした。

面接のときに不安をぶつけ「いま活躍している社員ももとは知識がなかった人は多いし、研修もあるから大丈夫」と言われた通り、研修などサポート体制はとても充実しています。
知識の習得やフォローアップなど内容も様々なので、これなら大丈夫だと思えます。

入社後は6か月後まで定期的に研修がありますし、入社前にも、内定者懇親会をはじめ研修が何度かあります。
ゲーム形式で会社の仕組みを学んだり、仕事の流れをロールプレイングをしてみたり。

1年目の先輩社員とも一緒になる機会がありました。頼もしい先輩たちも、入社当時は不安だったと話してくれて、「1年後には自分もこんな風になれるのか!」と、成長した姿がイメージできて前向きになれました。

同期とは研修を通して、ずいぶん仲良くなりました。10人いますが、私と同じようにスポーツを続けていた人が多いこともあり活気があって居心地がいいんです。
不安なのは自分だけじゃない、一緒に頑張っていて励ましあえる仲間がいる、そう思える存在をとても頼もしく感じています。

やっぱり決め手は「居心地の良さ」

自分のやりたいことも、向いていることも、何もわからないまま始めた就職活動。わからないからこそ、公務員試験も受けたし、業界も職種も絞らずに様々な企業を受けました。
ただ、その組織に身を置いたときに「居心地が良いかどうか」はとても重視していました。いくら待遇が良くても、居心地が悪ければ長く働くことはできないと思っていたからです。

それから、ずっと続けていた野球で「チームワーク」を大切にしていたので、働くうえでもチームで取り組む仕事に惹かれていた部分もあります。

匠工房は最初の出会いから「いいな」とピンと来ていましたが、その直感は正しかったと思います。
選考は常に双方向性があって、会社の雰囲気も社員の人柄も、自然体のリアルな姿が見られました。そして「仕事に協力して取り組むチーム」という感覚がある。それがとても心地よかったんです。

入社後のイメージがこんなにできる会社は、他にはありませんでした。

これから目指したい姿

5年先、10年先にどうなっていたいか?という質問は正直苦手です(苦笑)
まだスタート地点に立ったばかりの分からないことだらけの状況なので、余計にむずかしいですね。

けれど、常にスペシャリストを目指していたいし、高い目標に向かってチャレンジを続けたいと思います。
まずは、「営業がしたい、自分が一番貢献できるところで働きたい」という想いでU部長に何度も相談に乗ってもらって配属となった「リフォーム営業」をきちんと全うしたいです。

目の前の仕事に真摯に取り組んで、着実にこなしていって。
その結果として、キャリアアップをして部下がついて教えられる存在になれたらいいなと思います。

「この人になら安心して任せられる」
お客さまにも仲間にも、そう思ってもらえる存在となるよう、これから精いっぱい頑張っていきたいと思います!

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