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Category:匠工房の文化リフォームの仕事
匠工房では、住まいのリフォームを営業・設計をはじめとする複数の職種が連携しながら進めています。
プラン提案や工事の進め方、品質の確認まで、立場の違うメンバー同士で認識を揃え、同じゴールに向かって進めていくのが特徴です。
ただ、実際にどう連携しているのかは、外からは見えにくい部分でもあります。
そこで今回は、同じリフォーム案件を担当したH.Kさん(営業)とS.Rさん(住宅設計)に、当時の仕事の進め方や連携の工夫、改善してきたこと、そしてチームで働く面白さをお二人の言葉で振り返っていただきました。
H.Kさん(リフォーム営業/店長代理)
2020年新卒入社。建築事業部に所属し、リフォーム営業としてお客様のヒアリングから契約、工事中のフォローまで幅広く担当。現在は店長代理として店舗運営や部下育成も行いながら、現場にも立ち続けている。

S.R さん(住宅設計/プランナー2等級)
2022年新卒入社。設計士としてリフォーム・新築のプランニング、住宅設計を担当。現地調査から図面作成、パース作成、打ち合わせ同席まで、設計業務を一貫して担い、使い勝手とデザイン性を両立した提案を心がけている。

ーー本日はお集まりいただきありがとうございます。さっそくですが、自己紹介も兼ねて、今されているお仕事の内容を教えてください!
H.Kさん (営業):私はリフォーム営業として、お客様へのヒアリングからご要望の整理、見積もり・契約などを含め、リフォーム工事が進むプロセス全体に関わっています。役職としては店長代理で、会社の中では幹部という位置づけです。
店長代理としては、店舗全体の数字管理や業務改善、部下の育成・教育などが主な役割です。そのうえで、自分のお客様も担当しているので、営業とマネジメントの比率は大体半々くらいですね。
扱っているのはリフォームが中心で、規模が大きくなり、図面や専門的な説明が必要な案件では、設計のSさんと一緒に動くことが多いです。同じ店舗にいるので、日頃から相談や情報共有を行っている関係です。
S.Rさん(住宅設計):僕は住宅設計として、リフォーム案件を中心にプランづくりを担当しています。現地を見て状況を把握し、お客様の要望を踏まえた間取りや仕様を考えて図面に落とし込む、というのが主な役割です。
お打ち合わせでは、完成のイメージが伝わりやすいようにパースを用意したり、実際の暮らし方を踏まえて「こうしたほうが使いやすいですよ」といったご提案をすることもあります。
契約後は、工事が図面通りに進むように施工管理の方と連携しながら、必要に応じて現場確認にも行きます。リフォームは現場ごとに条件が違うので、営業の方や現場の方と協力しながら進めていく仕事です。
ーーありがとうございます!お二人は普段から一緒に動くことも多いとのことですが、最初に出会った頃はどんな印象でしたか?
H.Kさん (営業):第一印象は…「綺麗な顔の子が入ってきたな」でした(笑)。それと、良くも悪くも今っぽい子という雰囲気がありました。
でも、2年目・3年目あたりから印象が大きく変わりましたね。プランの精度も上がってきて、お客様からの信頼もどんどん集まってきて、今では本当に頼もしい存在です。
S.Rさん(住宅設計):そう言っていただけて嬉しいです(笑)
僕は、Hさんは店舗のムードメーカーという印象でした。打ち合わせの時はしっかりしているけど、事務所に戻ると場の空気を明るくしてくれる。その切り替えが印象的でした。
入社当初は分からないことが多かったので、現場同行のときに声をかけてもらえたり、話しかけやすい雰囲気をつくってくれたのはすごくありがたかったです。
ーーお二人の中で、特に印象に残っているリフォーム案件ってありますか?
H.Kさん (営業):印象に残っているのは、やっぱり平屋をフルリフォームした N様邸ですね。
ご夫婦がご実家を受け継ぐタイミングで、「これからの生活に合わせて住みやすくしたい」というご相談をいただいた案件でした。
S.Rさん(住宅設計):僕もN様邸は印象深いです。規模も大きかったですし、最初の調査からかなり丁寧に確認しましたよね。
H.Kさん (営業):そうそう。規模が大きい分、進める中で想定外の出来事も起こりやすくて。
フルリフォームって解体してみないとわからない部分があって、N様邸も実際に元々のお家を解体したら、想定していなかった柱が出てきたり、予定していた天井高が取れなかったりして…そこはけっこう大変でしたね。
S.Rさん(住宅設計):ありましたね。でもN様がすごく理解のある方で、「できる方法を一緒に考えましょう」って言ってくださったので助かりました。
僕自身、当時はまだ2年目で初めての出来事だったので、勉強にもなりました。
H.Kさん (営業):お客様と一緒に工事を前に進めている感じがあって、印象に残る案件でしたね。
S.Rさん(住宅設計):僕もこの案件は特に思い入れがあります!
――N様邸の案件で、工夫したことや「もっとこうできた」と感じた点はありましたか?
S.Rさん(住宅設計):僕はまず、資料づくりの量をとにかく増やしました。初めての大きな案件だったので、“質より量”というイメージで。
お客様だけでなく、現場の職人さんや施工管理の方とも共通認識をそろえるために、普段は描かないパースや細かい図面も作っていました。
▼実際にご提案したパースデザイン

H.Kさん (営業):あれは本当に助かったよ。お客様も「イメージしやすい」ってすごく言ってくれていました。
ただ、チームとして見ると、三者(営業・設計・施工管理)での連携は、今思えばもっと改善できたところがあったと思う。
S.Rさん(住宅設計):ありましたね。情報共有のタイミングがずれたり、現場の方と休みが合わない分、確認が後ろ倒しになってしまったり…。
H.Kさん (営業):そうそう。そこでちょっとした食い違いが発生していた。だから今は、三者でグループチャットを作って報連相も全部そこにまとめるようにしたんだよね。
大規模な案件ほど、連携の仕方が問われるなって感じた現場でした。
S.Rさん(住宅設計):僕にとっても、連携の重要性をすごく実感できた案件でした。
――他にもお二人が連携して工夫した点があれば教えてください!
S.Rさん(住宅設計):結構具体的な話になりますが、キッチンのプランですね。N様からは「対面キッチンにしたい」というご要望があったんですが、スペース的に通常の配置だと厳しくて…。
どうしようかと悩んでいた時、Hさんが「コの字型にすればいけるんじゃない?」と提案してくれて。そこから一気に形が見えてきました。
H.Kさん (営業):実は別のお客様の案件で一度ご提案したことがあって、「N様邸でも活かせるかもしれない」と思ってSさんに伝えてみたんだよね。
完成後に実物を見ていただいたときも、イメージ通りだとおっしゃっていて、提案してよかったなあ。
最終的には、お引き渡しの際に「匠工房さんにお願いして良かった」「HさんとSさんに担当してもらえて安心でした」とおっしゃっていただいて。あれは本当に嬉しかった!
S.Rさん(住宅設計):僕も、コの字のキッチンの件や、元々あった柱を残した部分を見ていただいたときに「昔の雰囲気が残っていていいね」と言っていただけたのが、とにかく嬉しかったです!
H.Kさん (営業):繰り返しになってしまうけど、N様邸は、僕らも“お客様と一緒に家をつくっている”って実感できて、本当にやりがいを感じた案件でしたね。
▼ご提案したコの字のキッチン


――これまでの中で、お互いの存在に助けられた・刺激を受けたと感じた場面はありますか?
H.Kさん (営業):それでいうと、N様邸とは別の案件なんですけど、すごく印象に残っている出来事があります。
お客様との打ち合わせの中でご要望を聞いていると、営業の立場としては「たぶんこういう方向かな」って頭の中でイメージを組み立てていくんですけど、Sさんが出してきたプランが、僕の想定と結構違っていて。
S.Rさん(住宅設計):ありましたね(笑)。
H.Kさん (営業):正直その時は、「なんでこのプランなの?」と思って、理由を聞いたんです。そしたら「お客様の使い勝手を考えると、絶対こっちの方がいいと思います」と、かなりはっきり言っていて。
当時の僕は、どちらかというと「お客様が言ってくださったことを、まずはそのまま叶えたい」って気持ちが強かったんです。だからこそ、設計士の視点で「こうしたほうが暮らしやすい」と一歩踏み込んで提案できるのはすごいな、って素直に思いました。
結果的に、そのプランをお持ちしたら、お客様が「まさにこういうイメージでした」と言ってくださって。
「ご成約に至ったのはSさんのプランが決め手だったな」と感じましたね。
営業って、お客様と向き合う時間が長い分、「ご要望通りに」に引っ張られてしまうことがあるんです。でもSさんのおかげで、要望をそのまま形にするんじゃなくて、「なぜそれが必要なのか」「お客様にとって本当に使いやすい形は何か」まで整理して提案できた。
あれは本当に刺激になりましたね。
S.Rさん(住宅設計):僕としては、Hさんのお客様との信頼関係の築き方がとても勉強になりますし、心強いなといつも思っています。
少しずつ距離を縮めながら、お客様のご要望を丁寧に拾い上げていって、最後はHさんが「今回はここを優先して進めましょう」と、迷いどころを整理してくれる。だから、お客様も決めやすくなるんだと思います。
その動きがあるから、僕も設計として「何をどう提案すべきか」に集中しやすくて。結果的に、役割がうまく噛み合っている感覚があります。
お客様から「バランスの良いコンビですね!」と言っていただいたこともあって、その時はとてもうれしかったです。
――とても良い関係性ですね!ちなみにお互いに「ここは直してほしい」と思うところはありますか?(笑)
H.Kさん (営業):うーん…僕は特にないですね。本当に。
S.Rさん(住宅設計):僕もないですね…。
H.Kさん (営業):絶対ウソやん(笑)。
S.Rさん(住宅設計):いや、本当にないです(笑)。結果としてちゃんと仕事が進んでいればいいと思っていますし、今はすごく快適にやらせてもらっているので。
H.Kさん (営業):僕も同じですね。変に気を遣っているわけじゃなくて、やりづらさを感じる部分は特にないです。
――改めて感じる、この仕事の魅力・やりがいはなんですか?
H.Kさん (営業):僕はやっぱり、衣食住の「住」に関われていることですね。
家はお客様にとって生活の土台というか、長い時間付き合っていく存在じゃないですか。そこに関わらせてもらえるのは、すごく責任もあるけど、誇らしい仕事だなと思います。
あと匠工房の営業って、ご相談から契約して終わりじゃなくて、工事中のフォローも含めて最後のお引き渡しまで一気通貫で関われる。工事が進むにつれてお客様の期待感が上がっていくのも感じますし、最後に「お願いしてよかった」と言っていただけた時は、やっぱり一番やりがいを感じます。
S.Rさん(住宅設計):僕は、自分が考えたプランとかアイデアが、図面の中だけじゃなくて実際の空間として形になっていくところにやりがいを感じています。
最初は言葉やイメージだったものが、打ち合わせを重ねて整理されて、パースや図面になり、最後は工事してちゃんと出来上がる。その流れの中で、お客様がパースを見て「すごい!」と反応してくださったり、「わかりやすい」と言ってくださったりすると、提案が伝わったんだなと実感できます。
そして、完成したときに「この間取りにしてよかった」と言っていただけたときが一番嬉しいですね。
ーーチームで働くことの面白さについてもお二人が感じていることを教えてください!
H.Kさん (営業):面白さで言うと、やっぱり「発見が多い」ことですね。設計の方と話していると、「あ、そういう考え方があるんだ」って気づかされる場面が本当に多いです。
役割が違うから、視点も違う。だからこそ様々なアイデアが出てきて面白いなと思います。
S.Rさん(住宅設計):僕も同じですね。営業さんだけでみても、見ているポイントが違えば、得意な説明の仕方も違うので、学べることが毎回違うんですよね。
また、営業の方が伺ったお客様のご要望や背景を聞くと、設計側だけで考えていたら出てこなかった切り口に気づかされることがあります。「なるほど、そこが大事なんだ」と整理できて、提案の組み立てがしやすくなるんですよね。
そうやって違う視点を交換できるのが、チームで働く面白さだと思います。
H.Kさん (営業):あと匠工房は、個人目標だけじゃなくて店舗目標を共有しているんです。だから「みんなで目標を追ってる感」がある。そこもチームで働く面白さとして大きいですね。
案件ごとに役割は違うけど、全員で目線を揃えて前に進む、みたいな感覚はいつもありますね。
S.Rさん(住宅設計):たしかに。結果的にそれが、お客様の安心にもつながってる気がします。ひとりで抱え込むんじゃなくて、チームで考えて提案していけるのが、この仕事の良さであり、匠工房の魅力だなと思います。
ーー最後に、就職活動中の学生さんへメッセージをお願いします!
H.Kさん (営業):匠工房は、いい意味でチーム精神が強い会社だと思います。なので「仲間と何かを成し遂げたい」と思う人には、すごく合うんじゃないかなと。
僕自身、学生時代はサッカーをやっていて、目標に向かってみんなで動く感じが好きだったんですけど、匠工房の働き方もどこか部活っぽいところがあるというか。そういう雰囲気が好きな人には、居心地がいいと思います。
あと、若いうちからいろんなチャンスがほしいと思っている人にも向いてると思います。
それと一つだけ、誤解してほしくないのは…Sさんも普段は落ち着いて見えるかもしれないけど、ちゃんと一生懸命で、うちに秘めてるものがあるんですよね。そういう人もちゃんと見てもらえる環境だと思います。
S.Rさん(住宅設計):ありがとうございます(笑)。僕からは、まずは就活の進め方の話になるんですけど、でも「本来の自分らしさ」を大事にしながら受けてほしいです。背伸びしすぎるより、普段の自分のまま話した方が、入ってからも絶対に楽なので。
あと、社内の雰囲気で言うと、分からないことは質問しやすいですし、困ったときに一人で抱え込まずに相談できる環境だと思います。そこは安心してほしいなと思います。
営業と設計が職種を超えて連携し、同じゴールに向かって進めるからこそ、ひとりでは出てこない提案が生まれます。視点を持ち寄ることで、考え方や選択肢が広がっていくのもチームで進める面白さです。
N様邸を振り返るお二人の言葉からは、その工夫の積み重ねと、最後にお客様の「お願いして良かった」という言葉を一緒に喜べるこの仕事のやりがいが伝わってきました。
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