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新人研修をサポートしていただいている「株式会社PDCAの学校」様にインタビュー!新入社員研修の実態を聞いてみました(後編)

Category:匠工房の新人教育匠工房の文化スキルアップ

匠工房には新人研修制度があり、社会人としての心構えやビジネスマナーなど、“社会人の基礎”を学ぶことができます。本記事では、匠工房の社内研修を担当していただいている「株式会社PDCAの学校」様から、新入社員研修の実態をお伺いしました。後編では、新入社員研修を行う中で感じた匠工房の印象についてお話しいただいています。

前編はこちら

お話を伺った方

株式会社PDCAの学校 
北本様

匠工房の新入社員が参加した新人研修プログラムの講師アシスタントを担当。研修中に受講生のサポートを行う。

株式会社PDCAの学校様から見た、匠工房の社員の特徴は?

「〇〇さんみたいになりたい」、「〇〇さんって本当にすごいんですよね」と言われるような、尊敬されている先輩社員の方がたくさんいるというのが特徴なのかなと思います。

23卒入社の受講生が、1年目のうちに副主任に昇格した1年上の先輩社員さんのことをとても尊敬していて「私も2年目になる頃には副主任になりたいんです!」と言っていて、彼女も実際に2年目で副主任になっていました。

受講生たちを見ていてもとにかく積極的で、どの方も前向きで意欲があって元気です。その中でも個性は十人十色。物怖じせずにとにかく発言・行動を積極的に行うタイプの方もいれば、周囲に配慮してリスクヘッジしながら行動できるタイプの方もいます。

そしてそんなメンバーたちがお互いに切磋琢磨しているのがいいですよね。仲がよく、いい意味でライバル、戦友でもあって。同じ部署のメンバー同士だとお互いが負けたくないと思っていて、高め合っているんです。職種が違う場合でも、「あの子が頑張ってるから私もがんばらなきゃ」って思えるとか、お互いにいい競争心を持って仕事をしているんだなというのを見ていて感じましたね。

株式会社PDCAの学校様から見た、匠工房の受講生が悩んでいることはどのようなことでしたか。

匠工房さんの受講生は、仕事に対して前向きな姿勢を持つ方が多いため、同期に遅れをとることへの不安や焦りを感じる方が比較的多かったように思います。

そういった悩みを抱えている受講生には、今課せられている目標をコツコツ達成してみるのが一番だと伝えつつ、上司の方とのミーティングにて受講生がどのようなことに悩んでいるかを共有し、フォローしていただくようにしていました。

匠工房の新人研修プログラムにおいて、北本様が印象に残っていることはありますか。

あるペアワークを行ったときに、受講者の人数が奇数だったため助っ人として匠工房の受講生とペアを組んだことがあって。そのペアの方は、ただワークに取り組むだけではなくて自分の業務だったらどう生かせるかなっていうのを真剣にメモを取りながら考えて質問してくれて、きちんと目的を持って受けてくれていたんだなというのがすごく印象に残っています。

また、研修最終日に実施するプレゼンのワークも印象的でした。「内容は会社のメンバーに相談しながら作ってもいいよ」と言ってあったのですが、いざ発表を聞くと一人ひとりが自分の言葉で発表内容を伝えられていて、成長を実感しましたね。

新人研修プログラムの実施前と実施後で、匠工房の新入社員に具体的にどのような変化が感じられたか?

一言で言うと頼もしくなったな〜という印象です。目に見えてできるようになったことはもちろんあるのですが、それ以外にも課題に感じていることの内容から成長を感じました。4月の頃は覚えるので精一杯だったのに、研修が終わる頃には自分でテーマをもって考えて行動できるようになったりとか。目的、目標意識を明確に持ち、目標に向けて最後までやり切れている姿が研修でも伺えました。

設計職の受講生の場合、入社当初はかかってくる電話に出るのが怖くて積極的に出ることができないと悩んでいたのですが、研修を終える頃には電話がかかってくれば一番最初に出て、打ち合わせにも難なく参加できるようになっています。今の課題は、打ち合わせの内容をいかに充実させるか(お客さんの要望に沿った内容にできるのか、など)なんだそうです。そういった姿を見ていても、自分でPDCAを回して成果に向かう行動ができるようになったんだなと見ていてすごく感じましたね。

客観的に見て匠工房にはどんな文化が根付いているように見えていますか?ズバリ一言で!

“組織をあげて一人ひとりの成長に向き合う文化が根付いている会社”です!

新入社員については“誰よりも早く副主任になりたい”、“いち早く役職をつけたい”という方もいれば、“自分のペースで頑張っていきたい”という方もいて、人によってさまざまな目標を設定していただいております。また、会社の仕組みとしても、“部下を育成する立場になりたい”、“プレイヤーとしての道を極める”といったコース分けがあるそうです。

前提として会社から今のポジションで求められていることをやり抜く必要はありますが、匠工房さんの場合、それだけではなくプラスαで個人が将来どうなりたいのか、どうありたいのかといった一人ひとりの意向をしっかり見てくれる文化があるのだと思います。

今回ご紹介した新入社員研修をはじめ、社員の成長を後押しする匠工房のスキルアップ研修制度について、こちらのページで紹介しています!実際に研修を受講した社員のリアルな声も載っていますのでぜひご覧ください。

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